July 17, 2026
【マラソン】休む勇気が、今年最高の走りを連れてきた〜神戸マラソンまで122日
神戸マラソンでのサブ3時間15分を目指す
「Road to KOBE315」。
今日はRunmetrixの9kmビルドアップ走でした。
結果から言えば、
今年最高のトレーニングができました。
熱中症の症状から中2日
一昨日、昨日と、まともなランニングはできませんでした。
手足のしびれや身体の違和感があり、熱中症の初期症状と判断。
普段の自分なら、
「少しくらいなら走れる」
「ジョグだけでもやっておこう」
そう考えていたかもしれません。
でも今回は走らなかった。
月間走行距離を伸ばしたい気持ちも、Runmetrixのメニューを消化したい気持ちもありました。
それでも神戸マラソンまでの長い道のりを考え、身体を回復させることを優先しました。
その判断が、今日の走りにつながったと思います。
9kmを完璧にビルドアップ




今日の結果は、
- 距離:9.11km
- タイム:41分37秒
- 平均ペース:4分33秒/km
- 平均ピッチ:173
- 平均ストライド:1.27m
- Runmetrixスコア:74
- 平均心拍:172bpm
- 最大心拍:194bpm
- VO2max:47
1kmごとのペースは、

4分56秒
4分50秒
4分45秒
4分26秒
4分33秒
4分33秒
4分24秒
4分20秒
4分16秒
序盤から焦って飛ばさず、身体を温めながら少しずつペースを上げました。
前回のビルドアップでは、途中で速くなりすぎてしまった反省がありました。
今日はその経験を生かし、最初の3kmを4分50秒前後。
中盤を4分30秒前後。
そして終盤は4分20秒台から4分16秒まで引き上げることができました。
ただ速く走ったのではありません。
最後まで余力と流れを管理できたビルドアップ走でした。
速くなるほど、フォームが崩れなかった
今日うれしかったのはペースだけではありません。
序盤は169前後だったピッチが、後半は175から176。
ストライドも1.21mから、終盤には1.33から1.34mまで自然に伸びています。
無理に脚を前へ投げ出したのではなく、ピッチを保ちながらスピードを上げられました。
接地時間も序盤の218msから、終盤には190ms前後まで短縮。
9km地点では、
- ペース:4分16秒/km
- ピッチ:176
- ストライド:1.33m
- 接地時間:191ms
疲れて動きが小さくなるどころか、終盤ほど走りが研ぎ澄まされています。
ビルドアップのグラフも、階段ではなくきれいな坂道。
今日の走りは、データにも「成功」と刻まれていました。
NEO VISTA3の力も引き出せた
今日履いたのはMIZUNO NEO VISTA3。
これまでジョグやビルドアップで試してきましたが、今日はシューズの反発と安定感を最後まで使えた感覚がありました。
クッションに沈みすぎず、ペースを上げるほど前へ転がる。
4分20秒前後まで上げても、フォームを大きく崩さず走り切れました。
シューズに走らされたのではなく、自分の動きとシューズが噛み合った。
そんな感覚です。
休んだから走れた
今回の一番大きな収穫は、9kmを4分33秒/kmで走ったことだけではありません。
休む判断が、トレーニングの質を高めたこと。
もし一昨日や昨日、無理にジョグを入れていたら、今日の走りはできなかったかもしれません。
走らない日は、後退ではない。
身体の中で、次の一歩を作っている時間です。
今回の中2日は、空白ではありませんでした。
今年最高の走りを生み出すための助走でした。
サブ3.15への輪郭が少し見えた
神戸マラソンでサブ3時間15分を達成するには、1km平均4分37秒前後で42.195kmを走らなければなりません。
今日の平均ペースは4分33秒/km。
もちろん、9km走れたからフルマラソンでも同じように走れるわけではありません。
今はまだスピード養成期。
このスピードを、これから長い距離へつなげていく必要があります。
それでも、4分30秒前後の動きが少しずつ身体の中に入り始めている。
「サブ3.5のペースを日常にする」
そこから、さらに一段上へ進むための走りができました。
今日は自分でも、100点満点を付けたいと思います。
夏の夜に灯った、小さな自信
今日のstand.fmでは、鹿児島の夏の風物詩「六月灯」について話しました。
六月灯では、神社の境内にたくさんの灯籠が並び、夏の夜を照らします。
今日のトレーニングも、神戸マラソンへ向かう長い道の途中に灯った、一つの明かりだったのかもしれません。
まだゴールは遠い。
でも、自分が進む道は見えている。
休む勇気も、走る強さも、どちらもサブ3.15には必要です。
Road to KOBE315 DAY9。
熱中症からの復帰戦で、今年最高のビルドアップ走。
この一歩を自信に変え、また次のトレーニングへ進みます。







